会長挨拶 (R5年10月21日 定期総会にて)
本日ここに、令和5年度北九州市立高等学校 同窓会「久遠会」定期総会を開催出来ますことは、コロナウィルス蔓延により総会を中止せざるを得なかった3年間以来の開催であり万感胸に迫る思いでありまして、これまでの間本会に運営にご尽力いただきました全ての方々に心からお礼を申し上げます。
さて、私どもの母校は昨年開校60年を迎えますとともに開校以来本年で15,512名の同窓生を有することになりました。
この間、母校教職員の皆様方のご指導また本会運営の為会員個々の皆様とご家族はもとより職域及び地域の皆様方に、物心両面からお力添えいただきましたことに衷心より感謝申し上げます。
本会は、母校の益々の発展と同窓の仲間とお世話になった教職員の皆様との親睦、そして同窓会として出来る社会貢献を目的として開催致しております。
この総会を機会に、改めて母校がある事のありがたさと在校中の思い出を語りあえる場として本日を迎えることが出来ましたことは、会員の皆様の存在がすべてだと思っておりますと共に、今回から念願でありました60歳を迎えた卒業期による実行委員長の基に構成された実行委員会による、総会の開催に向けてのご尽力に感謝申し上げます。
今後は、本会の基盤を更に充実させ次の若い世代へ引き継いで行くために、また北九州市立の高等学校としてはただ一校である本校の末永い発展を期待し北九州市の発展のためにも、会員それぞれが微力ながら出来る限りのご支援をさせて頂きたいと思いますので、皆様のご協力のほど切にお願い申し上げます。
また、本日の定期総会を開催することが出来ましたのも、ご賛同ご支援頂きました職域地域の皆様、そして何より第16期生を中心とした実行委員会に対してご協力頂いた同窓生の皆様の、母校を愛する心に尽きると思う次第でございます。
終わりに、本来ならばご協力頂きました皆様方に出向いてお礼を申し上げなければならない所ではございますが、まことに略儀ながら書面にてお礼のご挨拶とさせて頂きますことをお許しくださいませ。
今後とも、母校ともども本会に対しましてご指導ご支援の程お願い申し上げ総会開催のご挨拶とさせていただきます。
第4代 同窓会「久遠会」会長
行武 憲二