会長挨拶 (R6年10月19日 定期総会にて)
まず、この度の石川県能登半島を中心に北陸地方等国内各地で異常気象と言われる程の記録的集中豪雨等で被災されました皆様に、謹んでお見舞いを申し上げますとともに亡くなられた方々に心から哀悼の意を表させて頂きます。
被災されました皆様方の、ご健康と一日も早い復興を心よりお祈り致します。
さて、このような中で本日ここに北九州市立高等学校同窓会「令和6年度第59回定期総会」を開催出来ますことは誠にありがたく、まずもって本会の運営にあたりご尽力及びご協力を頂きました全ての皆様に心からお礼を申し上げます。
本会も、本年度で新たに卒業生「第59期生194名」を新会員に迎え、総数35,706名の同窓生を有する会となりましたことは、一重に歴代教職員皆様のご指導は元より会員とそのご家族の皆様そして地域の皆様方等の、本校に対する物心両面からのお力添えの賜物と感謝致しております。
同窓会は、定期に行う総会の実施が最重要課題であり、その場で会員の皆様に対する会計報告及び事業報告を行いご審議頂きご承認を得ると共に新年度の本会活動計画を定めることで、継続して会員相互の親睦を図ると共に母校の末永い発展を祈念する事が主たる目的です。
しかしながら、会員の皆様すべてにご案内するには大変苦慮している中、実行委員会及び役員全員が一丸となり総会等の準備活動を展開しているのが現状であります。
是非とも、会員皆様の中で同級生のみで親されている方やご身辺に同窓生がおられましたら、本会の総会と懇親会が毎年「10月第三週の土曜日」に開催されている事を広くお伝え頂きまして、一人でも多くのご参加を頂ければと願っております。
今後も、本会の基盤を更に充実させ次の世代へ引き継いで行く為には、まさに同窓会組織の安定化と母校に対する支援を継続する事が、本会の末永い発展に繋がると確信いたしておりますので、皆様の更なるご協力を切にお願い申し上げます。
結びに、本日の定期総会を開催するにあたりご支援頂きました会員の皆様と学校関係者及び地域の皆様方、そして何より実行委員として支えて頂いた第17期生を中心とする実行委員会の皆様及び本会役員の皆様の、母校を愛する心に尽きると感じておりまして、改めて心からお礼を申し上げます。
今後とも、母校と本会に対しまして更なるご指導ご鞭撻を賜ります様切にお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
第4代 同窓会「久遠会」会長
行武 憲二